たとえ今が最悪の状況であっても、それを好転させるための方法を霊感・霊視で見ることのできる男性の霊能者です。変えられない運命などありません。思うようにいかない恋愛も、必ず出口は見つかります。人と人との縁をしっかりと読み取り、貴女の運命が良い方向へ進むようにしてくれます。さらに相手が心の奥に秘めている本当の気持ちを探り出し、お二人の未来を見通すことで、確実に望みを叶える方法を導き出します。
(北海道札幌市 井向智恵さん 21歳)
彼の態度が変わり始めたのは、一緒に住み始めて数ヶ月ほど経った頃でした。最初はすごく優しい人だったんです。しいて言うなら「ちょっとやきもち妬きだな」くらいだったんですけど、次第に束縛が激しくなってきて……。ちょっと仕事の帰りとかが遅くなると「浮気していただろう」なんて怒り出して、私が「してない」って言うと、じゃあ証拠見せろとか言うんです。浮気してないのに証拠もなにもないですよ。それで、日に日に酷くなってきて、そのうち私のことを殴ったり蹴ったりするようになったんです。本当に辛かったです。どうしてこんなことになってしまったんだろう、出逢った頃の優しい彼に戻って欲しい、って毎日思っていました。
そんな私を見るに見かねた友人が紹介してくれたのが、燦楽先生でした。「普通の人はただ占ってくれるだけだけど、燦楽先生は運命変えてくれるから」って教えてくれました。最初は「本当かな?」って思ったんですけど、他に頼れる人もいなかったんで、思い切って電話を掛けてみたんです。電話が繋がって、何から話していいか分からなくて、私、「出逢った頃に戻してください」って言ったら、先生、たったそれだけで全部わかっちゃったみたいで。“彼は子供の頃に複雑な家庭で育ったので、私のことを好きになるにつれて自分が愛されている自信をなくしてしまったのだろう”と説明してくれました。その後、先生はなにか念を送るようなことをしました。なんか、私じゃなくて、彼の運命が良いほうへ向かうようにしてくれたみたいです。
そうしたら、その後、本当に不思議なんですけど、彼の態度が本当に柔らかくなっていったんです。最初、“先生のパワーのおかげなのかな”って思ったんですけど、そうじゃなくて、うわさを聞いた友人に怒られて真剣に反省したらしいです。先生はパワーを送っただけじゃなくて、本当に運命を変えてくれたんだなって思いました。あと、「子供の頃に複雑な家庭で育った」と言っていたのも本当でした。実家の話とか全然したがらないから、何なんだろうって思っていたんですけど、ある日、彼の方から話してくれたんです。自分の家が片親だったこととか、小さい頃の辛かった話とか……。私、これから絶対彼のことを幸せにしてあげたいなって思います。燦楽先生、本当にありがとうございました。
(神奈川県大和市 岡嶋綾乃さん 33歳)
私が夜の世界で働き始めたのは、学生時代の頃です。割のいいバイト感覚でキャバ嬢を始めたのですが、思いのほか人気が出てしまって……一番すごい時で毎月100万円以上の収入があったんですよ。でも今思い返すと、きっと“若い”ってだけでチヤホヤされていたんだと思います。今より景気もだいぶよかったし……。やがて私も大学を卒業したんですけど、周りの友達が続々と就職する中、私はずっとキャバクラで働き続けました。最初のうちはそれでもよかったんですけど、20代後半になってくると、どんなに頑張っても人気が伸びなくなってきて……客からひどいことを言われることも日常茶飯事で、私は次第に心を病んでいきました。結婚なんて夢のまた夢ですよ。お水でしたから。彼氏だっていません。うつになって、精神科に通うようになって、自殺未遂も何度か起こしました。もう、本当に毎日が辛くて、いつも「死にたい」って考えていました。
燦楽先生に電話を掛けたのは、そんなどん底の時でした。確か、インターネットの、どこかの……ごめんなさい、あまりよく覚えてないんですけど、どこかのサイトの広告だったと思います。“たとえ最悪の状態からでも運命を変えてくれる”と書いてあって、「もうこれでどうにもならなかったら本当に死のう」という気持ちで電話したのを覚えています。だけど先生は優しい声で、私が相談する前に「お辛かったでしょう、もう大丈夫ですよ」と声を掛けて下さったんです。私はその場で声を上げて泣いてしまいました。落ち着くのを待ってから、燦楽先生は霊視で私の未来を視てくれました。そして、近い将来、私の身に転機が訪れることを教えてくれたんです。本当は、それはもう少し先の話だったみたいなんですけど、燦楽先生は電話越しに不思議な呪文を唱えてくれて、私の運命を少しだけ変えてくれたんです。
数日後、私に一通のメールが届きました。昔のお客さんからでした。とても感じが良くて、キャバでノルマが足りない時とかにも顔を出してくれる方で、ずっと覚えていたんです。好きだったこともあります。でも、私なんて絶対釣り合わないと思って、諦めていたんです。そんな彼と久しぶりにメールのやりとりをして、とんとん拍子に「逢おうよ」という話になりました。そしたら、あれから彼の方も結婚とか離婚とか、いろんな辛い体験をしたみたいで……。「お互い大変だったね」みたいな感じになって、その夜、初めて彼と関係を持ったんです。その後、しばらく彼と普通のお付き合いをして、それから一緒に住むことになりました。「もう俺が面倒見てやるから、お水なんて辞めろ」と言ってくれたんです。ようやく私は夜の世界からきっぱり足を洗うことができました。そして先月、ついに彼と入籍したんです。式を挙げるつもりはないんですけど、それでも私、いま本当に幸せです。
もしあの時、燦楽先生に電話していなかったら……と思うと、背筋がゾッとします。先生にはどれだけお礼を言っても足りないくらいです。